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Microsoft Windows Vistaの機能性

Microsoft Windows Vista

Microsoft Windows Vista(マイクロソフト ウィンドウズ ビスタ)とは、Windows XPの後継オペレーティングシステム (OS)として開発された基本ソフトである。開発時のコードネームはLonghorn(ロングホーン)。ユーザーフレンドリーな操作性を実現するために5年の歳月を掛け開発されたマイクロソフトの次世代のオペレーティングシステム (OS) である。一般家庭向けや企業向けなどに機能の異なるエディション(種類)が8つ用意され、2007年1月30日に全世界で一斉に発売された。

「Vista」という名称はイタリア語で「眺望」という意味を持つ。マイクロソフトによると「混乱を解消し、あふれる情報を整理し、未来を垣間見せる」という意味を込めているらしい。マイクロソフトはXPリリースから5年という過去例を見ない期間OSの新バージョンをリリースできなかった。このためVistaには多くの新機能をユーザーへ提供しなければならなくなったが、当初2003年発売予定が2004年に延期になり、幾度もの延期を重ねてさらに一部の新機能搭載を見送りになった。今回のリリースでは、機能アップの多くは信頼性とセキュリティの向上に向けられた。


Windows Aero(エアロと発音する)が新規のユーザーインターフェースとして搭載された。3Dグラフィックを使用し、透過ウィンドウ、フリップ3Dなどの視覚効果が可能になった。また、アイコンが自由に大きさを変更できるようになったため、内容の確認が分かりやすくなった。 音声認識技術の向上によって音声での文字入力および音声でのパソコンの操作も可能になった。 その他、タブレット機能の追加。 日本語環境の充実が計られている。セキュリティ機能についてもユーザーアカウント制御 (UAC) でアカウント管理が向上。スパイウェア対策の強化、保護者による子供のパソコン利用規制機能、ドライブの暗号化なども盛り込まれている。


日本で発売されるエディション構成は、機能の異なるエディション(種類)8つのうち、世界市場向けに5エディションになる。Windows Vista Home Basic 家庭向け下位版。Windows Vista Home Premium 家庭向け上位版。Windows Vista Business ビジネス向け下位版。Windows Vista Enterprise ビジネス向け上位版。Windows Vista Ultimate 家庭向け・ビジネス向けの全機能を搭載した最上位版などである。プリインストール版ではなくアップゲレード版を購入の場合はシステム要件に注意が必要だ。


不安な点を上げるとすれば、ウィンドウズ・ビスタが今まで利用されていたスキャナーやデジタルカメラなどの周辺機器に対して問題が起きないかというところもある。特に周辺機器が古いタイプの商品であればさらに不安は高まる。そしてXPではきちんと動いていたソフトがビスタではどうなるか、といった点も心配するユーザーはいるのではないか。もちろんマイクロソフトは問題なく使用することができると言っているが、全てのものに対応しているとは考えにくい。このような考えていくとわざわざXPから変更することのメリットが見当たらないユーザーもいるのではないだろうか。XPから5年という歳月が経ってから発売された新商品の行方はいかに。

 


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